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杉田水脈・長尾敬・伊佐進一 ー 過労死遺族を馬鹿にし続ける、高プロ法案と議員たち

5月24日の厚生労働委員会。

この日の委員会は、寺西代表を初めとした過労死ご遺族会の皆様が、安倍総理に自らの声を伝えようと傍聴に訪れていた。

その声を、実際に柚木道義議員が紹介され、安倍総理に対して、過労死遺族と面会するように迫ったが、総理は「厚労大臣が会う」と相手にしなかった。

過労死ご遺族が、高度プロフェッショナル制度に強く反対し、削除を求めていることは既報のとおりだ。

 

与党議員の反応

さて、この委員会質疑と、その後の本会議の厚労委員長解任決議に対して、自民党・公明議員から様々な反応があった。

この馬鹿は自分が何を発言しているのか理解しているだろうか。

「高度プロフェッショナル制度反対」とはっきり過労死遺族会は明言している。 (ああそうか、大臣がその訴えを削除したから、その発言はなくなったと勘違いしているのか?)

その声を国会で代弁することが、「パフォーマンス」というのは、どういう意味なのだろうか?

あなたが馬鹿なのは十分わかった。でも、人が死ぬような話、しかも、大事な家族を亡くしたご遺族に関連付けてこのような発言をするのはやめろ。

「昼も夜もなく24時間、休み無しで働けという業務命令が合法となる制度」で、「完全な規制の撤廃であり労基法の破壊」

高プロで働く労働者には、働き方の裁量がないため、「裁量労働制より悪い」。成果に応じた賃金が支払われる保証も「(法案の)どこにもない」

娘を亡くした佐戸さんは、声を震わせながら、次のように訴えた。

 

さらに、この日の質疑に出席していたはずの長尾・伊佐の両議員は、まるで過労死遺族の声がそんざいしなかったかのように「野党はモリカケばかり」という変わらない揶揄を続けている。

人間はどこまで品性下劣になれば気が済むのだろうか。自らの尊厳を捨ててまで、議員バッジは守りたいものなのだろうか。

人の生死に関わる法案で、しかも過労死のご遺族が出席した委員会を表して、このような揶揄が出来るのは、外道という他ない。

長尾、伊佐には議員バッジのレプリカを差し上げよう。二度と国会に姿を見せないでいただきたい。一生、その玩具で遊んでいればいい。

 

人の世の政治を取り戻す

▽18時28分 東京・銀座の日本料理店「東京吉兆」。伊藤一郎旭化成会長、経団連の今井敬、御手洗冨士夫両名誉会長ら財界人と会食。 

高プロ採決を予定していた当日、遺族と一切会うこと無く、経団連と会食する安倍総理。

そして、自らの大事な大事な議員バッジを守るため、人としてのまっとうな生き方を捨てた長尾、杉田、伊佐。

全員まとめて、政治家ごっこを辞めて、その品性にふさわしい余生を過ごせばいい。

我々国民は、あなた方には殺されない。その言動はすべて否定され、政治的痕跡はチリひとつ残らないだろう。

 

人の世の政治は人がなす。畜生が座る席は立法府にはない。